sekka は kiyokaさんが作っている日本語入力メソッドです。下記参照。
http://oldtype.sumibi.org/show-page/Sekka
sekka のインストールは下記のとおりです
http://oldtype.sumibi.org/show-page/Sekka.Setup
とりあえず僕の環境(Ubuntu 10.04)では...
以下の追加パッケージをインストール。
- libbz2-dev
- ruby1.9.1-dev
依存するモノの場所は、
- tokyocabinet
- /usr/local/tokyocabinet/
- rubygems-1.5.0
- /usr/local/rubygems-1.5.0/
rubygems をインストール。
% ruby1.9.1 setup.rb --prefix=/usr/local/rubygems1.5.0
tokyocabinet の rubyのライブラリをインストール(1行で)。
% GEM_HOME=/usr/local/rubygems1.5.0 RUBYLIB=/usr/local/rubygems1.5.0/lib/ /usr/local/rubygems1.5.0/bin/gem1.9.1 install tokyocabinet -- --with-tokyocabinet-dir=/usr/local/tokyocabinet
Sekkaのインストール(1行で)。
% GEM_HOME=/usr/local/rubygems1.5.0 RUBYLIB=/usr/local/rubygems1.5.0/lib/ /usr/local/rubygems1.5.0/bin/gem1.9.1 install sekka
無事インストール完了。
sekka の起動(1行で)。
% GEM_HOME=/usr/local/rubygems1.5.0 RUBYLIB=/usr/local/rubygems1.5.0/lib/ /usr/local/rubygems1.5.0/bin/sekka-server
辞書作成か何かで時間かかるので、その間にEmacsの設定。
と言っても、以下を追加するだけ。
(push "/usr/local/rubygems1.5.0/gems/sekka-0.8.2/emacs/" load-path) (require 'sekka) ;;(setq sekka-sticky-shift t) ;; sticky-shiftを使用する場合、この行を有効にする (global-sekka-mode 1)
これで、とりあえず動きます。
以下、Sekkaで書いた文章になります。
以前、sumibi を入れていたのですが。変換が遅いなどの理由で使わなくなっていました。
そこで、同じ作者のkiyoka さんのsekka を使ってみようかと思ったしだいです。
しかし、これ普通の人がすらすら使うのはかなり厳しそう。
僕がSKKを使ったことがないからだと思うけど、大分難しい。
訓練が必要ですね…
しばらく使ってみようかと思います。
馴れたら結構、速く打てるのだろうか…。
一文節ずつ変換というのがまず慣れるのに時間がかかりそうです。
sumibiみたいに後で選べたら良いんだけどなぁ…