Practice of Programming

プログラム とか Linuxとかの話題

Dell Inspiron mini 12 Ubuntu版

CPUとバッテリーなどをアップグレードして、65000円也

ハードウェア

見た目

結構スタイリッシュ。デザインは良い方。ちょっと触った感じが安っぽい気がする

キーボード(英語)

エンターキーとカーソルキーが小さい。バックスラッシュの位置が微妙。
まぁ、よくある、嫌いなタイプの英語キーボードDell英語キーボードはだいたいそんなん。

スライスパッド

若干大きめ。手のひらが当たって、スクロールしたりして、非常に邪魔...。

スピード

CPUは、Atom 1.6GHzなので、そんなに期待できないけど、まあ、それなり。グラフィックが若干もたついている気がする。

ファンレス

っていうのは良いね。

バッテリ

輝度を一番暗くして(そんなに暗くない)、CPUのスロットリングを半分くらいに設定すれば、6時間くらいは持つ模様。
Gnome以外のwindow managerを使う場合は、gnome-power-managerを起動時に動かすと、Fnキーがきくようになります。

重さ

大容量バッテリでも、1.4kgくらいか。そんなに重くない。ACアダプタが軽いのが、何気に嬉しい。

ソフトウェア

無線LAN設定

うまくいかなかった。iwconfigで直接指定したら大丈夫だけど、そんなんしたくないという話。

サスペンド・ハイバーネート

サスペンドはうまく動くものの、ハイバネートは、swap領域がないせいか。うまく動かず。ダメじゃん。

Window Manager

Gnomeは早々に捨てて、Fluxboxにしてみました。keysの設定が柔軟で良さげでしたものの、描画が非常に重く...、取りやめ。結局、いつも通りの、Blackboxに変更しました。

Sylpheed

EUC-JP環境から、UTF-8環境にかわったことで、Sylpheedのフォルダの変更が必要でした。

% find -type d | perl -e 'use open IN => "encoding(euc-jp)"; use open ":std"; ' -e 'while(<>) { chomp; my $d = Encode::encode("euc-jp", $_);my $d2 = Encode::encode("utf8", $_); rename "$d", "$d2" if $d ne $d2 }'
Terminal

あと、Etermから、UTF-8と相性がよかった、rxvtに変更。

#!/bin/sh

urxvt +sb -tint black -sh 20% -tr -fg white +sb --geometry 150x30 -bg black -cr green
Firefox

.mozilla/firefoxじゃなくて、.mozilla/web browserになってた。これはディレクトリを変更して対応。一部設定に、書かれてしまっているものもあったが、それは設定を書き換えた。もしくは、シンボリックリンクでもいいかも。

総合して

まぁ、値段の割にはいいかなぁっていう感じ。到着直前くらいにVaio Type Pが出て、ちょっとあれだった。あれ、欲しいなぁ。銀座のソニービルに見に行ったんだけど、そんなに悪くなさげ。Linuxは入るかしらんけど。