Practice of Programming

プログラム とか Linuxとかの話題

GREEオープンソーステクノロジー勉強会

# トラックバック先の話題は一番最後

PostgreSQLのスケールアップの話

ES7000 16CPUで、PostgreSQLはどんな感じでスケールするか、という話。
でも、最近は分散、並列、チープなマシンでという流れだよなぁとか思いましたが、
良い話でした。


とりあえず、チューニングしたPostgreSQLは、CPU8個くらいまではスケールしたけど、
それ以上になると、横ばい、むしろ、悪くなるという結果。


なんで、CPUいっぱい並べる話になるかというと、CPUのクロック数をあげてスピードを
あげるというのは、消費電力が増えて、発熱量も多くなって、限界があるので、
クロックはあげずに、マルチコア化して、速度向上とかそんな流れ。


ちなみに、MySQLは3,4CPUで、横ばいになったらしい(MySQL 5.0)。


実際、8CPUとか、なかなか試す環境もないので、個人のプログラマとかそんなんやるの辛いので、
企業とのコラボレートがどうこうという話もありました。


と、まぁちょっと手の届かない話かも、とはおもいましたが、4CPUくらいまでなら、
線形にパフォーマンス増加するんだったら、良いかなぁとか、思いました。


ベンチマークツールのTPC-W、ボトルネック解析のOprofileなどをツールとしてあげられていました。


エンジニアのキャリアについても述べられていました。
「人の下をいけ」ってことで、一次情報にあたれ、とか、定番の本(ごつい英書)を読め、とか。
流行は追うな。原理原則は変わらない。10年やったらプロフェッショナル。35で引退するな、などなど。


ウェブデザインパターンの話


プログラム関係のデザインパターンと違って、具体的な話でした。


リソースとしては、下記のようなもの。
http://welie.com/patterns/
http://developer.yahoo.com/ypatterns/index.php
http://www.37signals.com/ のは、書き取れなかった。
コメントより、こちら -> http://www.37signals.com/papers/introtopatterns/


List Builder
Main Navigation
Breadcrumbs/Paging


などのパターンを紹介し、実際の事例(GREEキャリア)とあわせての紹介でした。
XHTML + CSS の理解が必要とのことでしたが、
具体例を通しての、デザイナとのコミュニケーションが取れたり、
決まったパターンを適用することで、工数を削減できたり、
サイトデザインに一貫性を持たせたりできるとのことでした。


懇親会


いろいろな方とお話できました。最後の方に、Yappoさんとお話しました。
http://blog.yappo.jp/yappo/archives/000441.htmlとは違うけど、デモを見せて頂けました。
Mac Bookを傾けると、ワークスペースが変わるデモ。おもしろい。
極めつけは、Mac Bookを動かすと、警告をあたえ、写真を取って、PluggerPlaggerで携帯に添付メールを送って盗難防止!
すげー。それ自体もすごいけど、なんでもPluggerPlaggerですごい(笑


あと、Mac Bookの触り心地がよかった。ワイドな画面もいいな。でも、重いからなぁ...。
そして、iBook使ってないし(ぉ


後、CPAN云々という言葉に反応して、名刺交換した方がいたんですが、家に帰って調べたら、マイミクの方でした(^^;
Mixiの場合、基本が匿名だから、わからないなぁ。


終電逃して、タクシーでしたが、楽しかったです。