grubのshellなんていじる機会なんてないだろーと思ってたら、今日いじる機会が...。
今朝通勤電車に乗って、ノートPCの電源を入れたら、あら不思議。
grubのメニューがまっさら...。
見た時は青ざめました。
でも、grubはshellがあるから...と、入ってみるけど、使い方わからない。
help とか、help コマンド名とか打ってるうちに、目的地に到着。
で、会社に着いてからもちょっと試してみた。
> find /[tab]
をたまたま、押してみると、ファイル名が色々でてくる。
どうやら、この場所が、/boot のようです。
> cat /grub/menu.lst
とやると、空っぽ。
しかし、menu.lst.hibernate.bak ってのがある。
> cat /grub/menu.lst.hibernate.bak
おー。中身が入ってます。どうやら、hibernate時に、menu.lstの書き込みに失敗して、空っぽにしてしまったようです。
Diskが飛んでるわけではないので、ひとまず安心。
cat で出した、menu.lstの中身ですが、これをそのまま、コマンドとして渡せば良いっぽい。
> root > kernel /vmlinuz-2.4.27suspend root=/dev/hda5 ro single > boot
root は必要なのか、わからないけど。とりあえず、これで、うまく起動できました。
後は、バックアップを、menu.lstに上書きで終わり。
> cp /boot/grub/menu.lst.hibernate.bak /boot/grub/menu.lst
いやぁ、直って良かったです。