csync2でクラスタ環境でのファイル同期
DRBDを見てたら、csync2にリンク貼られていたので、チェックしてみたら、面白そうなので試してみました。
csync2 はクラスタ環境でのファイル同期に使うものです。sync したら action を実行とかもできる。また、バックアップも取れる(微妙だけど)。で、設定ファイルはだいぶ簡単。
詳しくは下記をみたらいいです。
http://zhenhuiliang.blogspot.com/2006/04/csync2-is-so-cool.html
http://oss.linbit.com/csync2/paper.pdf
http://www.clifford.at/papers/2005/csync2/
速度は数千ファイル強が頻繁に更新されるような環境だと、だいぶ遅くなるようです。
数万ファイルを最初にsyncするときは、だいぶかかりました(20分とか)。二回目以降のチェックだけなら数秒ですみますが。
cfengineとかの代わりに使えるんじゃないのかと思いましたが、そういう用途じゃないと書いてます。理由はどこだろうか。
Not as a way to manage your infrastructure or as a replacement for cfengine. Another difference is that csync2 uses a meshed architecture as opposed to a central repository in Cfengine.
http://www.x-tend.be/~kb/blog/index.php?2005/10/17/54-linuxkongress-2005-hamburg-day-1
cfengine みたいな機能豊富じゃないからという意味かなぁ。