ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理
読み中。メモ、てきとうです。
第一章は二大流派の話
- ファンダメンタル価値学派
- あるものの現在の市場価格を、それが本来あるべき本質的価値と比較する」p.22
- ウォーレン・バフェット
- 砂上の楼閣学派
- 長期的なリターンより「一般投資家よりもほんの少し早く、株価水準の変化を予測するほうに関心を持つ」p.30 という群集心理を見る
第二章は市場の狂気の話
- オランダのチューリップ・バブル
- 本来以上の価値につりあがってしまったものにみんながたかる。誰かが売り始めたら、雪崩をうったようにみんな売りはじめて価値がなくなっちゃう。
- 南海泡沫会社
- 実態の無い会社にお金があつまって、やっぱりどうしようもないと言う話。
第三章は読み中。
実態のないものに金が集まって、おかしなことになって、暴落するという話か。
そこにはプロの投資家も含まれていて、失敗するということだそうだ。